東京瑜伽大学ゼミナール
  テーマ 緩和ケアは誤解されている
    
~生きる力がわき、穏やかに自分らしくいられるために~
 
 
  日 時   2020年8月16日(日)PM 1時~
場 所   築地本願寺 第一伝道会館1階 振風道場
講 師   山田陽介先生 豊島病院 緩和ケア内科医長
       

山田陽介先生 プロフィール
新潟大学医学部卒業。
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本呼吸器学会認定専門医・指導医
日本横和医療学会暫定指導医
束京医科歯科大学医学部臨床教授


★一昔前までは「緩和ケアは最期にうけるもの」というイメージがとても強いものでしたが、最近では緩和ケアはがん医療において必須の「支持療法」であるという認識に変化しております。痛みの有無に関係なく、早期から適切かつ必要な緩和ケアをうけることが、病期に関わらず患者さんの状態をなるべく良好に保つために絶対に必要な医療であると考えられるようになりました。緩和ケアは寿命を縮めてしまう選択ではありません。