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       題字小_特別表演



 
今野 白龍 先生   音楽家

1971年 東京に生まれる。


写真_今野白龍先生
早池峰大償神楽の神楽衆として四年半修行後、 音楽家として自立。
現在、古新道、古武術、 修験道を身体で学びながら原初の神楽の創出を試みる。
神戸在住。
   1999年9月9日、白山に登拝して、 AM9:09に山頂の火口湖、翠ヶ池で禊をして耕輔から白龍と改名。
   今野白龍先生は学生時代に日本の民族芸能の世界に出会い、 あらゆる価値観が一変したと言われます。
   岩手県三陸の浄土ヶ浜で神秘的な体験をして、 優婆塞芸人(うばそく)として音を奏でてゆくことになったそうです。
生死を見つめ、大宇宙に遍満するする愛とひとつになることが気づきの極意とか。
   「大宇宙、大自然はそのまま自分を包み込む、広大無辺の愛なのです。 私達は天地自然の理の中で、 愛に包まれ、ただ生かされているだけなのだ」 この言葉は、私達が日頃学んでいる、 ホームヨーガの真髄とひとつではないでしょうか。
始まりも終りも無く、 意識も限界もない空性の世界からおりてくる篠笛と舞が、 私達を大いなるものへ導いてくれることでしょう。


1999年11月

 


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