普賢菩薩は行の普賢といわれ知の文殊菩薩とともに、釈迦如来の脇侍を務め、釈迦三尊として仏教の理想を象徴しています。 お姿は六本の牙のある白象に坐し、おさな顔をしているのは、普賢菩薩が幼い頃からよく仏道に精進したことをあらわいています。